皆さんはYouTubeをご覧になっていますよね。私もヘヴィー視聴者です。齢60歳のジジイがどんな動画を再生しているのか一部をここに書き記すのですが、「60代からどう生きるか」みたいなテーマの動画をよく観ています。年金は何歳で受給すべきなのかとか。大学を出て新卒から定年まで同じ会社で勤め上げたような立派な方は、資産運用をどうするかとか、悠々自適に田舎暮らしをしようかとか、夢のある老後も考えられることと存じます。私のようについにADHDだと診断されるような、落ち着きのない、幼少時より母親に「成人後にこれで会社に勤まるのかしら?」と心配されて、その通り、一つのところに長続きせず、自分探しに明け暮れ、自分は探せず、途方にくれるというか失意の日々を重ねながら、年齢だけはとっていく人には当然ながら蓄えはありません。
「60歳まで生きられてよかった」というのが私の基本的な幸福です。介護業界にいた際には、ハローワークで「59歳まで」という求人票を見るにつけて、「59歳ってだいぶ先だな、そしてかなりの年齢だよな」と実感していていました。その59歳を超えてしまい、シルバー人材のカテゴリーにこの私も入ってきたのです。
さて「60代からどう生きるか」問題に戻りますが、書物、YouTubeの多くは「もう、無理はしないで気楽にやろう」「自分の幸せを最優先に考えよう」「やりたいことをやろう、先延ばししていると結局できないぞ」「友人も整理しよう。付き合いたくない人とは無理に付き合うな」「色々なことを手放していこう」「諦めも肝心」
と、こんな論調に溢れています。
私はシニア世代として悠々自適ではありませんが、こうして仕事があることは幸福であると思っています。社長の谷本と知り合ったのは7年前になりますか。ひだまりのいえとの縁がなかったら、どこかでケアマネとしてしょぼくれた仕事人生を過ごし、60歳の定年を迎えてその職場では引き取り手もなく、今頃は警備員のアルバイトの日々であったかもしれません。いえ警備員も悪くありませんが、やはり、管理者、施設長、と呼ばれる仕事に私はやりがいを感じます。7年前のスタートアップ時に頑張ったからこそ今があるのですね。起業をしたのは谷本で私ではありませんが、ひだまりのいえに全ベットしたのは確かで、53歳くらいで勝負に出ました。
ひだまりのいえの7つのホームは未完成です。ほぼ落ち着いた感があるのは2箇所くらいで、その他はまだグラついております。ご利用者さまに入所していただけるべく努力をしないとなりません。グループホームを平和に運営し左うちわで、タイにロングステイできるような日はやってくるのでしょうか。私のセカンドライフはすでに進行しているのです。






















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