ひだまりBlog

スタッフにとってよい職場とは

グループホームを経営されている方のブログを読みました。『スタッフにとっていい職場とは?』というタイトルで、興味を惹かれて読む進めると(人は物事を相対的にとらえる。過去にハードな職場に勤めていた人は標準的な環境でも「いい職場」だと表現する。過去にぬるい環境にいた人は標準的な環境でも「キツイ職場」だと表現するとのこと。まあそりゃそうです。

私はこの方のブログに直接、リプライを申すことはありません。「楽に越したことはないよな」とはまず思いました。

じょうずな運営をどうすればよいか、私が気をつけていることはなるべく業務をシンプルにすることです。世話人さんの業務の手順についてはマニュアルだの先輩からの指導を何度も受けなくてもできるくらい単純であることが望ましいですね。世話人の仕事の本質は家事にあるのではなくご利用者さまとのコミュニケーションにあります。なので、キッチンを使うにあたり他のスタッフに気をつかうとかビクビクするなんてことは最悪です。風通しよく連絡できる環境を運営する側は整えてあげる必要があります。

ひだまりのいえではスタッフ間のコミュニケーションツールとしてLINE WORKSを使っていますがこれが仕事のキモです。プラットホームは使い方次第ですが、その中身まではここでは述べません。とにかく、世話人さんが使いやすく意見を述べやすい空気感に気を使っています。

そこがいい職場であるかどうかは賃金も大きな要素です。キツイ職場でももらえるお金がよければ地獄の沙汰も金次第ということになるでしょう。福祉業界の賃金は決して高いとはいえませんから、楽であることは大事です。そもそも世話人がハードな仕事であるのはおかしいと思います。

プライベートで他の業界(IT系)の人から仕事の苦労話を聞くことがありました。50代の女性で向上心が高く、まじめながんばり屋さんなのですが、時にイッパイイッパイになってしまうとのこと。この手の課題の解決に向かって努力する毎日とのことでしたが、私の目には頑張る方向が違っている気がしました。

タスクが多すぎるんですよこの手の人は。カレンダーを予定でいっぱいにして「大変だ大変だ!」と大騒ぎをするタイプの人って多いと思います。私は彼女にいいました。「あなたの家の冷蔵庫は食品でいっぱいではないですか?」と。冷蔵庫の中は75%くらいまでが最もよいパフォーマンスをするそうです。仕事の貧乏性なのか強迫観念なのか、そうしないと周囲からサボっているといわれないかと気にするからなのか、予定を詰めがちな勤め人は多いものです。私にもその傾向はあり30代の頃まではツメツメな状態を乗り越えて自己陶酔したりもしましたが、バカだったなと今では思います。

ということでタスクの少ない職場は「いい職場」ですね。

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